アニメ
浜弓場双先生の『おちこぼれフルーツタルト』が10月からアニメ化されるのに合わせて『ハナヤマタ』が再放送されていて、毎週楽しみに見ていたが我慢できずにdアニメストアで全部見てしまった。リアルタイムで見ていた時は気付かなかったが、いやもうこれ、素…
再会してすぐに陽渚に抱きついてくる夏海陽渚のかわりに自己紹介してあげる夏海部長が食べようとした最後の唐揚げを「これは陽渚のぶん!」とか言って死守する夏海リールのメンテナンスの仕方を教えてくれる夏海「はい!はーい!あたしに任せろ!」とか言っ…
今期アニメはもう『放課後ていぼう日誌』が放送延期になった時点で『かぐや様』の独り勝ちである事が確定したが、いよいよ7月から放送再会という事で今から心待ちにしている。まず何より、制服を着たまま釣りを楽しむキャラクター達の可愛らしさが素晴らしい…
休みの日に地図を片手に飛び地探索するイノ先輩、ガチ勢すぎてもう最高すぎるでしょ。 pic.twitter.com/BipxK8GUgN— 九州人 (@kyuusyuuzinn) 2020年1月17日そうか~。イノ先輩、飛び地ガチ勢だったんか~。はぁ~素晴らしい。早速、何人かが場所を特定してい…
『映像研には手を出すな!』第1話観た。素晴らしい以外の感想が出てこない。何よりも素晴しいのは、ここ数年で最高と言っても過言じゃない背景描写だろう。『映像研には手を出すな!』の建物や背景が素晴らしいと思えるのは、そこに「高低差」があるからである…
まずは、話数単位10選の企画を立ち上げ10年にわたって続けてこられたブログ「新米小僧の見習日記」さんに感謝申し上げたい。お疲れ様でした。 話数単位で選ぶ、TVアニメ10選: 新米小僧の見習日記 私も、この企画に2012年から参加させていただき、毎年この季…
今年もこの季節がやってきました。例年通り、ブログ新米小僧の見習日記に則り、 ・2019年1月1日~12月31日までに放送されたTVアニメ(再放送を除く)から選定。 ・1作品につき上限1話。 ・順位は付けない。 というルールで今年観たベスト10話を選出します。…
2010年代TVアニメ年別ベストという企画があったので、参加してみる。 参考記事:’10年代のTVアニメ各年ベストを決めよう - highland's diary 参考記事:2010年代のTVアニメ/海外アニメ/アニメ映画の年別ベスト - 名馬であれば馬のうち 参考記事:2010年代の…
『星合の空』。今期アニメの中ではダントツで素晴らしい。物語は、志城南中の男子ソフトテニス部の部長・新城柊真と、転校生・桂木眞己が再会するところから始まる。柊真の必死の勧誘もあり部に入部した眞己は、巧みな戦略によって部員達のやる気を引き出し…
日笠陽子。『けいおん!』の秋山澪役でブレークし、その後も天草シノ(生徒会役員共)、篠ノ之箒(インフィニット・ストラトス)、遊佐恵美(はたらく魔王さま)、八神コウ(NEW GAME!)など、印象的なキャラクターを演じ続けてきた。もうすでにベテランの域…
今からスゴいこと言っていい? pic.twitter.com/LYeTLD3qj1— 九州人 (@kyuusyuuzinn) 2019年8月17日ヤマイのストーンヘンジ pic.twitter.com/9f0PpTEcAb— 九州人 (@kyuusyuuzinn) 2019年8月17日『女子無駄』ホント最高ですねえ。今期のアニメでは『荒ぶる季…
第1話 第1話の感想は下記記事を参照。 アニメ『かぐや様は告らせたい』第1話感想 - 新・怖いくらいに青い空 第1話のMOP(Most お可愛い Picture)は、白銀のお弁当を見てよだれを垂らすかぐや様。 普段のかぐや様はクールで近寄り難く、怖い印象すらある。け…
『かぐや様は告らせたい』の序盤~中盤にある話の中で、私は期末テスト回「白銀御行は負けられない」が一番好きだ。この回だけは、恋愛頭脳戦や白銀会長への恋心とか関係なしの、かぐやの素の部分が垣間見えていると思うからだ。かぐやの行動の奥にはいつも…
記念すべきアニメ第1話のサブタイトルは「映画に誘わせたい」「かぐや様は止められたい」「かぐや様はいただきたい」であり、全て原作にもあるタイトルとなっている。『かぐや様』原作漫画のサブタイトルは、いくつか例外はあるものの基本的に「○○は□□たい」…
今年も、最も印象に残ったTVアニメを選出しました。選考方法は、「話数単位で選ぶ、2018年TVアニメ10選: 新米小僧の見習日記」に挙げられているように、 ・2018年1月1日~12月31日までに放送されたTVアニメ(再放送を除く)から選定。 ・1作品につき上限1話…
高橋めぐみ(宇宙よりも遠い場所) 幼馴染のキマリが報瀬といっしょに南極に行くと言い出したのが気に食わず、彼女らの悪い噂を流したりする。出発当日の朝には、最後の悪あがきで「絶交しよう」とか言い出す。一連のめぐっちゃんの行動原理は、仲のいい幼馴…
ここのところ『ヤマノススメ サードシーズン』が凄いことになっている。ぶっちゃげ、第6話までは特筆すべき内容はあまりなかった。ロックハート城に行くとか、山の上でコーヒー飲むとか、正直言ってスゲーどうでもいい話で、2期からの惰性で見ているような感…
「倉上ひなた半端ないってもぉー!アイツ半端ないって!いつもは明るい性格なのにあおいが居ないとメッチャ寂しそうな顔するもん…普段はあおいの方がむしろ、ひなたにべったりっていうイメージあるけど、実は中学の時は友達いなかったから独りに慣れとるし、…
第18話、ついに自分の気持ちを打ち明けたイクノに、イチゴが優しく語り掛ける。 私たち、みんなめんどくさいんだよ。でもさ、それで良いかなって最近思い始めてきてるんだ。もしかしたら、こういうのの積み重ねが、生きてるっていうことなんじゃないかなって…
『ダーリン・イン・ザ・フランキス』第17話 自分たちが生きた証を未来に残すために子どもを作りたいと言ったココロに、9'αが「君…気持ち悪いよ」と吐き捨てる。 まったく下らない。生殖機能なんてものは人間が進化の過程で捨ててきたものだよ? それを否定し…
捕まった白石が「そのアイヌはお前さんの飼い犬か?」と言った後に、杉元が白石のあごを掴むシーン。杉元の顔にまったく迫力が無くて一気に残念度が増した。あそこは、最大限の怒りをこめた修羅の形相でなければならないのに…。ギャグで白石が調子乗って怒ら…
伝統的な立身出世モデルの崩壊 今思えばこの作品は終始、登場人物が、誰の期待を背負う事もなく、他でもない自分達の夢や願望や目的のためだけにチャレンジしていくという物語だった。南極に天文台を作りたい、南極でしかできない研究がしたい、母親が降り立…
『ゆるキャン△』、本当に、良かった。圧倒的な今期No.1のアニメだった。『ゆるキャン△』には2つの時間が流れている。「一人で過ごす尊い時間」と「みんなと過ごす尊い時間」だ。そして、この2つを相反するものとして描くのではなく、見事に両立させ、時には…
この作品の素晴らしいところは次の3点に集約される。第一に、西片をからかう時の高木さんの表情や声が、過度なデフォルメ化やカリカチュアライズを使うことなく、一定の抑制のきいた形で表現されている点である。艦これに敷波という子がいる。その子について…
アニメ『スロウスタート』、第7話が最高だった。なんというか、栄依子は自信に満ち溢れていて、花名とは対極に位置するキャラとして描かれている。栄依子は「自分には人を引き付ける魅力がある」ということをかなり明確に自覚していて、その状況をやはり自覚…
本当に今更かよって感じですが、2017年下半期に見たアニメの総評を書きました。『プリンセス・プリンシパル』『サクラクエスト』『少女終末旅行』については、以下の記事を参照ください。 プリンセス・プリンシパル 『プリンセス・プリンシパル』とイギリス…
この記事の結論は表題の通り。原作を読んだ方にとっては言うまでもない事だが、原作でも、 ユーリが銃でパイプを打ち抜きお湯を出すシーン 2人がカナザワとで出会うシーン カメラのタイマー機能を使って2人が写真を撮るシーン 2人が巨大な管の上を歩いて食糧…
今年見て最も印象に残ったアニメ10話を選出します。例年通り、ブログ「新米小僧の見習日記」を参考にして、 ・2017年1月1日~12月31日までに放送されたTVアニメ(再放送を除く)から選定。 ・1作品につき上限1話。 ・順位は付けない。 というルールで選出し…
第10位 ハボさんにセクハラされて恥ずかしがり暴れるレグ君 ちっこい体で一生懸命暴れてるのがもう可愛すぎる。はあ…、レグきゅん飼いたい…。視聴負荷は、軽いめまいと口元の緩み。 第9位 オーゼンにボコボコにされて涙目になるレグ君 特に、震え声で「今ま…
暴力による革命を否定し、あくまでも穏健な方法で国を変えようとするプリンセスの立場は、実にイギリスらしいと思いました。よく言われるように、フランスが革命と人権宣言の国だとしたら、イギリスはコモン・ローの国です。フランスが過激な暴力革命によっ…