新・怖いくらいに青い空

アニメ・マンガ・ライトノベル考察

マンガ

『きみはかわいい女の子』の小枝ちゃん可愛すぎ問題

古今東西、小さいものは可愛いと決まっているのです。枕草子にも「小さきものは、みなうつくし」と書かれているくらいですから、それはもう不変の真理と言ってもいい。というか、ちっこくてかわいい女の子と付き合いたいって妄想したことない男っているんで…

『将来的に死んでくれ』―不思議で衝撃的な百合漫画

次にくるマンガ大賞というものがあったので投票しました。私はもちろん『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』を1位にしたのですが、ノミネート作品を見るとかなり百合漫画、あるいは百合要素の強い漫画が多いなという印象。読んだことある作品だ…

『ななしのアステリズム』第5巻感想―仕分けされる苦しみ、そして、私たちを形作る名前のない星々

『ななしのアステリズム』第5巻読んだ。前巻の衝撃を軽々と超えてくる怒涛の最終巻だった。第1~4巻までの感想は以下の記事を参照。 史上最強のトライアングル百合漫画『ななしのアステリズム』 - 新・怖いくらいに青い空 『ななしのアステリズム』第4巻が…

『博多弁の女の子はかわいいと思いませんか?』第2巻―この漫画バリ凄いっちゃが!

博多弁の女の子はかわいいと思いませんか? 2 (チャンピオンREDコミックス)作者: 新島秋一出版社/メーカー: 秋田書店発売日: 2017/03/17メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る第1巻の時も思ったけど、やはりこの漫画、福岡に住んでた人が読むと面白…

『かぐや様は告らせたい』第5巻感想

『かぐや様は告らせたい』第5巻に収録されている夏休み編、その素晴らしさについてはすでに何人かが語りつくしているので、ここではもう述べません。 『かぐや様は告らせたい』 第34話 花火の音は聞こえない(前編) 感想 - 現実逃避 『かぐや様は告らせたい…

『百合百景』の素晴らしさ

アニメイトなどに行くと、最近やたらと百合短編集みたいのが目立ちます。pixivやtwitterで百合イラスト描いてるイラストレーターの人が単行本を出したり、ある特定のテーマに絞って複数人が共同で描いていたり。そういう作品を手に取って読んでみたりはする…

『かぐや様は告らせたい』における四宮かぐや様の可愛さの指数関数的増大について

かぐや様は告らせたい 4 ~天才たちの恋愛頭脳戦~ (ヤングジャンプコミックス)作者: 赤坂アカ出版社/メーカー: 集英社発売日: 2017/01/19メディア: コミックこの商品を含むブログ (1件) を見る『かぐや様は告らせたい』第4巻読みました。もうね…本当にね…今回…

『かぐや様は告らせたい』のかぐや様が最高すぎる件

かぐや様は告らせたい?天才たちの恋愛頭脳戦? 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)作者: 赤坂アカ出版社/メーカー: 集英社発売日: 2016/04/19メディア: Kindle版この商品を含むブログ (1件) を見るかぐや様は告らせたい?天才たちの恋愛頭脳戦? 2 (ヤングジ…

どん子ちゃん(博多弁女子)と八十亀ちゃん(名古屋弁女子)はどっちが可愛いか?

博多弁の女の子はかわいいと思いませんか? 1 (チャンピオンREDコミックス)作者: 新島秋一出版社/メーカー: 秋田書店発売日: 2016/11/18メディア: Kindle版この商品を含むブログ (1件) を見る八十亀ちゃんかんさつにっき: 1 (REXコミックス)作者: 安藤正基…

『ななしのアステリズム』第4巻があまりにも切なすぎて胸が張り裂けそう…

ななしのアステリズム 4巻 (デジタル版ガンガンコミックスONLINE)作者: 小林キナ出版社/メーカー: スクウェア・エニックス発売日: 2016/11/22メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る『ななしのアステリズム』第4巻、読み終わった。つらい…。胸が苦し…

『お前ら全員めんどくさい!』第1巻から第5巻までの一宮さん萌えポイントまとめ

[まとめ買い] お前ら全員めんどくさい!(メテオCOMICS)作者: TOBIメディア: Kindle版この商品を含むブログを見る【】内は巻数とページ、☆は可愛さレベル1、★は可愛さレベル10を表します。 教員室に入り浸ってゲーム→「友達ができるまで 先生 友達になって…

『やがて君になる』の魅力

(電撃コミックスNEXT)" title="やがて君になる(1) (電撃コミックスNEXT)">やがて君になる(1) (電撃コミックスNEXT)作者: 仲谷鳰出版社/メーカー: KADOKAWA / アスキー・メディアワークス発売日: 2015/10/27メディア: Kindle版この商品を含むブログ (3件) を…

横須賀女子海洋学校とブルーマーメイドに関する考察―MFコミックス『はいふり』を読んで

はいふり (1) (MFコミックス アライブシリーズ)作者: 阿部かなり,AIS出版社/メーカー: KADOKAWA/メディアファクトリー発売日: 2016/04/23メディア: コミックこの商品を含むブログ (1件) を見る阿部かなりさんの描いたコミックス版『はいふり』読みましたよ~…

『エンペラーといっしょ』感想

エンペラーといっしょ 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)作者: mato出版社/メーカー: 集英社発売日: 2016/04/04メディア: Kindle版この商品を含むブログ (1件) を見る『エンペラーといっしょ』は、ある日、主人公が冷蔵庫を開けるとその中に何故か皇帝ペンギン…

『冒険王ビィト』の思い出

1990年代を中心に人気を集めたマンガ「DRAGON QUEST -ダイの大冒険-」の原作・三条陸さんと作画・稲田浩司さんのコンビによるマンガ「冒険王ビィト」が、15日発売の「ジャンプSQ.CROWN 2016SPRING」(集英社)で約10年ぶりに連載再開された。サーバロン編…

史上最強のトライアングル百合漫画『ななしのアステリズム』

ガンガンONLINEで無料公開されていた『ななしのアステリズム』の単行本がついに発売されました。まだ読んでいない人はネタバレ的な情報を一切入れないまま、まっさらな気持ちで読んでほしい。次から次へと描かれる怒涛の百合描写に悶絶すること間違いなしで…

『ゴールデンカムイ』の個性的なキャラクターからあふれ出る初期クレヨンしんちゃん映画臭は異常

ゴールデンカムイ 6 (ヤングジャンプコミックス)作者: 野田サトル出版社/メーカー: 集英社発売日: 2016/03/18メディア: コミックこの商品を含むブログ (2件) を見る『ゴールデンカムイ』第6巻まで読みました。相変わらず素晴らしいですね。とにかく登場人物…

『イチゴーイチハチ!』―挫折と再生の物語、そして、ヒロインの圧倒的可愛さ!これぞまさに青春!

さて青春とはいったい何だろう その答えは人それぞれで違うだろう ただ一つこれだけは言えるだろう 僕たちは大人より時間が多い 大人よりたくさんの時間を持ってる 大人があと30年生きるなら 僕たちはあと50年生きるだろう この貴重なひとときを僕たちは 何…

『UNCOntrollable』への苦言

『UNCOntrollable(アンコントローラブル)』は、女子高生が文字通りコントロール不能な生理現象をただひたすら我慢してるだけの漫画です。これはさぞ酷い光景が見られるんだろうなあ(ゲス顔)と思って、さっそく読んでみたのですが…、これはひどい…。思っ…

『青春しょんぼりクラブ』読みました

青春しょんぼりクラブ 1 (プリンセス・コミックス)作者: アサダニッキ出版社/メーカー: 秋田書店発売日: 2013/11/08メディア: Kindle版この商品を含むブログ (1件) を見る『青春しょんぼりクラブ』第9巻まで読んだんですが、メチャクチャ面白いです!なんと…

『孤独のグルメ』第2巻によせて

私は平成ガメラシリーズが結構好きで何度も見直してるんですが、特に第1作目の『ガメラ 大怪獣空中決戦』は、怪獣どうしの対決シーン以外でも印象に残っているシーンがありすぎて、見るたびに新しい発見があります。例えば、ギャオスに襲われても全く物怖じ…

『がっこうぐらし!』総評(アニメおよび原作第1~6巻について)

学校という戦いの場 子どもにとって学校とは、仲間と勉強したり遊んだり一つのことに夢中になったりすることのできる楽しい空間であると同時に、生きて卒業するための命がけのサバイバルを強いられる苦しい戦いの場でもある。奇しくも先日アニメ化が決まった…

『共学高校のゲンジツ』第5巻―あいかわらず尼妻さんと保延さんが可愛い

共学高校のゲンジツ 5 (ビッグ コミックス〔スペシャル〕)作者: さぬいゆう,伊丹澄一出版社/メーカー: 小学館発売日: 2015/08/12メディア: コミックこの商品を含むブログを見る尼妻さん、破壊力ハンパないよなあ。勇気を出して一歩踏み出そうとするたびに、…

『がっこうぐらし!』に描かれた「命がけの日常」は現実の学校生活の写し鏡である

『がっこうぐらし!』第5巻 がっこうぐらし! 5巻 (まんがタイムKRコミックス)作者: 海法紀光(ニトロプラス),千葉サドル出版社/メーカー: 芳文社発売日: 2015/04/04メディア: Kindle版この商品を含むブログを見るこの記事の結論はタイトルにあるとおりです…

『終わりのセラフ』、予想以上に面白いっす

アニメから入って最近漫画も読んだのだが、『終わりのセラフ』の世界観が結構好きだ。単純に日本帝鬼軍と吸血鬼との戦いを描いているだけではなく、日本帝鬼軍の中にも色々な権力闘争があって、もちろん敵である吸血鬼の方も一枚岩ではなく、彼らも彼らなり…

『SE』『変女~変な女子高生 甘栗千子~』―此ノ木よしるの描く衝撃的な変態女子高生たち

SE 1 (ジェッツコミックス)作者: 此ノ木よしる出版社/メーカー: 白泉社発売日: 2013/12/27メディア: Kindle版この商品を含むブログ (2件) を見るまたすごい本を発見してしまった。此ノ木よしるさんが描いた『SE』という漫画だ。丘史郎という新人プログラマー…

『ハナヤマタ』『空色スクエア。』に見る日常系の変遷

空色スクエア。 (1) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)作者: 双出版社/メーカー: 芳文社発売日: 2009/08/11メディア: コミック購入: 4人 クリック: 82回この商品を含むブログ (31件) を見る現在放送中のアニメ『ハナヤマタ』は、その原作漫画が…

『i・ショウジョ』を読んで感じたこと

i・ショウジョ 1 (ジャンプコミックス)作者: 高山としのり出版社/メーカー: 集英社発売日: 2014/07/04メディア: コミックこの商品を含むブログ (3件) を見る新しい技術が人のためになるか、人を傷つける道具になるかは、結局、それを使っている人次第なんだ…

『僕らはみんな河合荘』の律先輩

私が『ぼくらはみんな河合荘』という作品を好きな理由の根底には、やっぱり律先輩という強烈なキャラクターを可愛いと思うと同時に、強い親近感を持って見ているという部分があって、それはどういうことかと言うと、要するに律先輩の感じているある種の「生…

『ニセコイ』第9話の変顔を原作と比較してみた

カーブの時の車内ポーカーフェイスができない小野寺さんそして、同じくポーカーフェイスができない桐崎さんシャフトと言えば、独特の演出で原作をアレンジしてくる制作会社というイメージもあるかと思いますが、構図や顔芸に関しては、かなり原作を忠実に再…

『共学高校のゲンジツ』の尼妻さんが可愛すぎる

『共学高校のゲンジツ』はメインヒロインの保延さんも可愛いのですが、私は断然、尼妻さんが好みです。尼妻さんは、見た目はヤンキーで一人称が「オレ」な男勝りな女子。でも、主人公である草野君に気があるらしく、彼の前では女の子らしい表情を連発してい…

オタク趣味の残念女子がリア充女子高生と出会い仲良くなる作品―『ともだちマグネット』『トモダチログイン』

ともだちマグネット 2 (バンブーコミックス WINセレクション)作者: まご出版社/メーカー: 竹書房発売日: 2013/12/07メディア: コミックこの商品を含むブログ (2件) を見るトモダチログイン (1) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)作者: 井藤なな…

『のんのんびより』に描かれた不自然な「田舎」

アニメ『のんのんびより』を見て、まんがタイムきらら系の4コマ漫画『ねこのひたいであそぶ』を思い出した。この作品はその名の通り、小さな町に住む女子中学生4人が学校や家の周りで遊んでいるというだけの漫画であって、シリアスな設定や複雑なストーリー…

結局私たちはみんな『恋愛ラボ』の真木会長のように、的外れでおバカな妄想を繰り広げている恥ずかしい生き物なんだ

普通のスポーツや文化系の活動とは異なる、一般人から見たらどうでも良いと思えるようなことに青春をかける作品として、『ベン・トー』や『学校の階段』などが挙げられるが、今期からアニメ版が始まった『恋愛ラボ』もまた、そういった作品の一つである。こ…

『てんむす』と勝負の世界におけるセオリーについて

大食い競技を題材にした漫画『てんむす』は、スポ根ものの少年漫画にありがちなイケイケドンドンの精神論者を排して、極めて理論的な戦いを描いている点が面白いと思います。大食い競技で勝つためのセオリーというものがしっかりと決まっていて、各選手は多…

『GUNSLINGER GIRL』を読み終わって感じたこと

GUNSLINGER GIRL(15) (電撃コミックス)作者: 相田裕出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング発売日: 2012/12/15メディア: コミック購入: 9人 クリック: 87回この商品を含むブログ (28件) を見る『GUNSLINGER GIRL』で一貫して描かれていたのは、大人達…

至高の体操服フェチ漫画『群青』

体操服フェチの人に是非読んでほしい漫画『群青』 演劇に情熱を注ぐ高校生の姿を描いた青春漫画『ひとひら』で有名な桐原いづみさんが、現在連載で描いているのが『群青』という駅伝の漫画なんですが、これがもう本当に凄い、体操服フェチにはたまらない漫画…

部活動論4―『てんむす』、食い道部

漫画『てんむす』を読んで、不覚にも涙してしまった。極限の状況に追い込まれた人間が、かくも凄まじい輝きを放つんだなあ、と。それは決して華麗で優雅なものではなく、もっと貪欲で泥臭くて死に物狂いな姿だ。でも、彼女らは皆、生き生きとしていて、圧倒…

『はじめてのあく』がいよいよ大詰めに入ってきた!

さあ、いよいよクライマックスだ。ジローが渡家にやってきて約3年、彼はここで色んな事を経験し、色んな人と出会った。以前までずっと悪の組織の中で生活してきたジローにとって、その何気ない日常は「はじめて」の連続であり、その貴重な経験は彼を人間的に…

ガンガン系の怪奇もの作品が面白い!

近年、ガンガンコミックス作品のアニメ化が続いているが、その中核を担ったのが幽霊・妖怪・怪奇現象といったもの扱った「怪奇もの」の作品だったと思う。例えば、『夏のあらし!』『妖狐×僕SS』『黄昏乙女×アムネジア』といった作品だ。夏のあらし! 1 (ガン…

荒川弘私論―『百姓貴族』と「自然への介入」について

荒川弘先生の『百姓貴族』が面白かった。やはり『鋼の錬金術師』で描かれている生死観・倫理観は、作者が子供の頃から農業と関わる中で培ったものなんだろうなと思った。彼女の作品の根底には、人知の及ばないものに対するある種の諦観と、自然との共生とい…

部活動論1―『白球少女』、野球部

白球少女 ? (フレックスコミックス)作者: 山崎毅宜出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ発売日: 2011/01/12メディア: コミック クリック: 20回この商品を含むブログ (8件) を見るいやあ、『白球少女』のラストは深いなあ。この作品って、ハッピーエ…

『夕焼けロケットペンシル』と「働く」ということ

たまごまごさんが書いた『夕焼けロケットペンシル』の記事(少女が頑張っても頑張ってもダメな現実もあるけど、頑張るんだ「夕焼けロケットペンシル」)を読んで、私も全巻読んでみたんだけど、これがまあ、想像以上に凄いことになってた。要するに何が言い…

『ゆるゆり』と『けいおん!』の比較―「律・澪」「京子・結衣」の共通点とは

『ゆるゆり』の京子と結衣の関係って、『けいおん!』の律と澪の関係に似ているのかもしれない。まず、結衣と澪について。両者とも外見は黒髪で高身長、性格は真面目。相方(京子・律)に対しては、ツッコミ役で言葉遣いが少し乱暴なところも似ている。一方で…

『うえきの法則』とカント哲学について―何が道徳的に「正しい」のか

カントによれば、ある行動が道徳的かどうかは、その行動がもたらす結果ではなく、その行動を起こす意図で決まるという。大事なのは動機であり、その動機は決まった種類のものでなければならない。重要なのは、何らかの不純な動機のためではなく、そうするこ…

『侵略!イカ娘』私論―アニメ第2期で描かれる原作エピソードを予想してみた

第1話サブタイトルは? いよいよ『侵略!イカ娘』のアニメ第2期が始まる。その第1話のサブタイトルはもう判明している。Aパートから順に、「侵略しなイカ?」「恋敵じゃなイカ?」「クラゲじゃなイカ?」である。Aパートはおそらく、イカ娘の基本設定や常連メン…

これからの『シャーマンキング』の話をしよう(1)

はじめに 9月23日の「ニュートリノは光よりも速い?」に続いて、24日にもビッグニュースが飛び込んできた。『シャマンキング』復活!! 来春のビッグプロジェクトに向けで読切シリーズがジャンプXで始動!(やらおん!)ここで言う「来春のビッグプロジェク…

(イカ語訳)人類侵略宣言―『侵略!イカ娘』アニメ第2期によせて

アニメ『侵略!イカ娘』第1期が終わってから今日までの間に、海と人類を取り巻く環境は大きく変わったでゲソ。これまで数えられないほどのゴミや廃液を海に捨ててきた人類が、とうとう放射性物質まで海に垂れ流すようになったのでゲソ。想定外の大災害だった…

『日常』と原発事故―「原子力ムラというシステム」をひっぱたきたい

シュクダイ…ワスレタ… ノゾムハ…カントウ…ダイシンサイ… これは漫画『日常』の登場人物・ゆっこが宿題を忘れた時の絶望感から口にした言葉である。この時勢ではさすがに不謹慎だと思ったのか、アニメでは台詞が「宇宙人の大侵略」に変えられていたらしい。し…

『シャーマンキング』と正義について―ラキストの「相対主義」と、マルコの「愛=正義論」

アメリカにはアメリカの“正義”があり、フセインにはフセインの“正義”がある。アラブにも、イスラエルにもお互いの“正義”がある。つまりこれらの“正義”は立場によって変わる。でも困っている人、飢えている人に食べ物を差し出す行為は、立場が変わっても国が…