新・怖いくらいに青い空

アニメ・マンガ・ライトノベル考察

科学技術と社会

日本の電機メーカーがダメになった本当の理由

東芝とかシャープとか個別の企業について詳しく見ていけば色々な理由がつけられると思いますが、日本の電機メーカーが完全に共倒れ状態になってる根本的な理由は何なのか? という事は誰もが気になると思います。講談社現代新書の『東芝解体 電機メーカーが…

地球外生命について

NASAの地球外生命いるいる詐欺 近年、アメリカ航空宇宙局(NASA)は地球外生命に関する緊急記者会見を何度も開いている。その内容と言えば、ヒ素をDNAに取り込む細菌の発見、火星表面で液体の水を発見、地球型惑星を複数持つ恒星の発見などでした。正直、NAS…

ノーベル賞と基礎研究・応用研究について

はじめに ここ1~2年、CRISPR-Cas9技術によるゲノム編集が注目されるようになってきています。関連特許をめぐる研究者間の争いなどのニュースもよく耳にします。 CRISPR-Cas9技術について解説するDoudna博士の動画 - 新・怖いくらいに青い空 驚異のゲノム…

次のような方法で生まれた子どもに皇位継承権はあるか?

次のような方法で生まれた子どもに皇位継承権はあるか? ケース1 体外受精 皇太子夫妻の間になかなか子どもが生まれなかったので、皇太子の精子と皇太子妃の卵子を体外受精し、受精卵を皇太子妃の子宮に着床させ、10か月後に皇太子妃が男子を出産した。 想定…

科学技術関連で最近気になった記事など(その3)

トムソン・ロイター引用栄誉賞 「トムソン・ロイター引用栄誉賞」(ノーベル賞予測)2016年、日本からの受賞者は3名 - トムソン・ロイター今年は、ドラッグデリバリーシステム(DDS)の研究において注目されているEPR効果を発見したとして、前田浩氏、松村…

もう豊洲でいいじゃん。早く移転しようよ。

小池都知事が就任してから連日大騒ぎになってる築地市場の豊洲移転問題ですが、これについて私の感じることは、心の底からメンドくせーよ! もうさっさと移転してしまえよ!という一言に尽きます。いや、これは別に長谷川豊のマネしたくて言ってるわけじゃな…

科学技術関連で最近気になった記事など(その2)

飛べる生き物 なんで空飛べる生き物って虫か鳥だけなん? > おんJ > まとめ太郎!この記事を見て気になったので、ちょっと調べてみました。ムササビやトビウオ、植物の花粉のように、風の力で空を滑空したり浮き上がったりするだけの生物はここでは置いと…

『がん‐4000年の歴史‐』―失敗と成功、絶望と希望、その全てが詰まった傑作ノンフィクション

神話の世界に登場する邪悪な神々や怪物たち、地球に突然飛来してきた謎の宇宙人、核実験の影響を受けて突然変異した巨大怪獣、突如人類に対して反乱を開始した人型ロボット。人類が強大な敵と戦う物語は、いつの時代も人々を魅了してきた。ここで今日紹介す…

『シン・ゴジラ』感想―日本が世界に示した第3の道、それはパンドラの箱を開けたのか?

『シン・ゴジラ』観て来ました。いやぁもう凄いとしか言いようがないですね。僕の中でNo.1の特撮映画ってずっと『ガメラ 大怪獣空中決戦』(1995年公開)だったのですが、それが更新されそうな勢いです。とにかくこの興奮が冷めないうちに記事を書きたいと思…

科学技術関連で最近気になった記事など(その1)

科学の「再現性」が危機に瀕している 科学の「再現性」が危機に瀕している - GIGAZINE 脳に関する研究結果に誤りの可能性? fMRIのソフトウェアにバグを発見 ─欠陥はすでに修正も残る不安 | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)大学とかで研究に関わってる…

水素水メーカー・株式会社伊藤園について調べてみた

沿革 参考HP:沿革 | 会社データ | 伊藤園 参考HP:業界トップクラス*の水素濃度「高濃度水素水」|伊藤園|健康体 参考HP:「水素水」4月11日(月)より販売開始 | ニュースリリース | 伊藤園1966年にフロンティア製茶株式会社が設立され、茶葉の製造・販売…

CRISPR-Cas9技術について解説するDoudna博士の動画

何気なくCRISPR-Cas9技術について調べていたら、開発者の一人であるJennifer Doudna氏の動画(日本語字幕付き)があったので、早速見てみました。We Can Now Edit Our DNA. But Let's Do it Wisely | Jennifer Doudna | TED Talksこれはすごい。今、我々人類…

金星探査機あかつきとベネラ計画

探査機あかつきがついに金星の周回軌道に入ったという嬉しいニュースを見て、いろいろ惑星探査の歴史を調べるうちに、旧ソ連の金星探査について興味が湧いてきました。今回のあかつきの観測によって、地球とは似ても似つかない高温高圧な金星大気で一体どの…

著者の巻き起こしたその後の騒動を踏まえた上で、ジェームズ・ワトソン著『DNA』を読むとなかなか面白い

DNA二重らせん構造の発見者の一人、ジェームズ・ワトソン博士が2007年に、黒人差別とも取れる発言をして大問題になったことがありました。 ワトソン氏は2007年10月、新著宣伝のため英国を訪問。英日曜紙サンデー・タイムズのインタビューに対し、「アフリカ…

『天才は冬に生まれる』という説

天才は冬に生まれる (光文社新書)作者: 中田力出版社/メーカー: 光文社発売日: 2002/11/15メディア: 新書 クリック: 61回この商品を含むブログ (6件) を見る凄い本を発見した。光文社新書の『天才は冬に生まれる』という本だ。この本によると、天才と呼ばれ…

高橋宏議員がいよいよ調子に乗り出した件

逃げも隠れもしませんから安心して下さい。実際、「議員辞職しろ」とお手紙を頂いた方にもお会いしてきました。事務局に問い合わせのあった方にも「私から連絡をします」と申し上げましたが、個人情報の兼ね合いか今のところ、事務局からは連絡先を教えて貰…

とある市議会議員のブログが炎上し、そこに油が注がれるまでの一連の経緯

ご存知の方も多いと思いますが、船橋市議会議員の高橋宏氏にまつわる一連の騒動をここでまとめてみましょう。高橋議員がネット上で「炎上」するきっかけとなったのは、同議員が船橋市議会で市の健康部長に対して行った次のような質問でした。 私が調べたとこ…

STAP細胞問題で「再現性が確認出来さえすればOK」と考えるのは間違ってる

9日の小保方さんの会見を見て、マイケル・サンデルが著書『これからの「正義」の話をしよう』の中で述べていたクリントン弾劾裁判についての話を思い出した。モニカ・ルインスキーさんとの不倫疑惑が浮上した当初、クリントン大統領は「彼女と性的関係はなか…

STAP細胞論文の不適切画像問題から見えてきたこと

体細胞を酸に浸すだけでES細胞やiPS細胞に似た万能細胞(STAP細胞)を得ることができる、という内容の論文がネイチャーに投稿され、その筆頭著者である小保方晴子さんの人となりなども含めて大きなニュースとなりました。しかし、これらの論文の一部に不自然…

STAP細胞論文の不適切画像問題に関するネトウヨ達の発言がカオスなことになっている件

マウスの体細胞に酸などの刺激を与えるだけでES細胞やiPS細胞に似た万能性を獲得した細胞(STAP細胞)を得ることができる、という内容の論文がネイチャーに投稿され、その筆頭著者である小保方晴子さんの人となりなども含めて大きなニュースとなった。理化学…