- 鋭太の家にやってきた千和の手に握られていた竹刀。
- 千和に剣道経験があることを示唆する描写。
- 鋭太と一緒に買い物に行こうとせがむ千和。
- 鋭太は、千和が買い物について来ようとする理由を「買い物ついでにお菓子を買ってもらうため」と考えているが、実際は「お菓子ねだりません」と言っているのでそれは間違い。本当は、ただ単に鋭太と一緒にいたいから。
- 「30秒で支度しな」→「30秒は無理~」→「急がなくていいぞ」
- 腰を痛めている千和を心配する鋭太。
- 千和が取ったスーパーの買い物かごを持ってあげる鋭太。
- 腰に持病を抱える千和に重い物を持たせないようにするための配慮か。
- 鋭太「冴子さん用に冷凍物買ってく」→鋭太が手に取ったエビピラフを「コテッ!」で落とし、代わりにたらこピラフを入れる千和「いいの。私と冴子さん、好み合うし」→鋭太「非合理的だ」
- エビピラフ=スーパーの人気No.1商品。たらこピラフ=千和の好物。一見非合理的な選択の裏に、鋭太と一緒にご飯を食べたいという下心があるのか。カゴに入れられたたらこピラフの数は3つ。
- 「鋭くんのバカ。むっつりエッチ。大嫌い」→「豚こま余ってるけど、味噌炒めで食うか?」→「鋭くん愛してる~!」
- 千和は大好きな肉料理を食べれないから怒っているんじゃなく、本当は鋭太が料理に付きっきりになって話しかけて来ないので拗ねてるだけ。でも、鋭太にはその本心が伝わることはなく「グラムいくらの愛だよ。いつまで経っても子供だな」ぐらいにしか思われていない。
- 「夏川ね。中間の順位、どうだったっけ?」
- 鋭太が真涼の「成績」にしか興味がない事を知って安心する千和。
- 二人で登校している時のやり取り
- ここはもう言わずもがな。千和の本当の目的は、鋭太に好かれること。
- 走る千和を心配する鋭太
- 持病の再発を心配している。
- まとめ
- 鋭太に幼なじみという以上の好意を抱いている千和。千和のことを気にかけつつも、彼女の本当の気持ちに気付けない鋭太。一見すると穏やかで仲睦まじい関係の中に、恐ろしいほどに深いすれ違いが潜んでいる。それをさりげなく描写したアニメ第1話は見事。