新・怖いくらいに青い空

アニメ・マンガ・ライトノベル考察

『BanG Dream! Ave Mujica』第4話の感想・疑問・良かった点など

豊川祥子

  • モーティスに怯える祥子。
  • 長崎そよに言った「ご自分の事ばかりですのね」等、過去の発言が全てブーメランとなって跳ね返ってくる状況。
  • 親父のために新聞配達のバイトまでしてた祥子が、にゃむからはお嬢様だと思われ「お金かけてライブに来てくれるファンの気持ちも考えろ」って言われるの、あまりにも皮肉で辛い。
  • モーティスがギター弾けないと分かり明日のライブどうしようかと話し合ってる中でも、ただ「睦に戻ってきてほしい」と願望を口にすることしかできない祥子。それを見てムジカを辞めると宣言するにゃむ。→にゃむはバンドを組むにあたってメンバーの技術力とかバンドの世界観とかは特に気にしておらず、「祥子が自分の人生をかけるに足る人物であるかどうか」を重視してる。リーダーとして何らかの決断を出来ていれば、にゃむも辞めるとは言わなかったのでは?
  • Ave Mujica解散となって、またしても行く場所無くなってしまったが、来週からどこで生活するのか? ムジカの中に祥子を救える人がいないので、ここで高松燈が登場してくる可能性が高い。

若葉睦

  • カロン食べられてふくれっ面になるモーティス萌
  • 「健康に良くない!」萌
  • タクシー内での会話「今の祥子ちゃんには内緒だよ」←いまいち真意が見えない。裏で睦がいろいろ手を回してることは内緒にしてっていう意味?
  • 祥子をいじめてる時の楽しくて仕方がないという感じのモーティス
  • 解散の話が出てきて一気にクソ雑魚化するモーティス萌。おごれる者久しからずを地で行く展開。ギター弾けないくせに今まであんな偉そうにしてたのある意味凄い。
  • 睦ちゃんからしたら、自分では祥子の力にはなれないと悟ってモーティスと入れ替わったのに、そのモーティスがバンドを散々引っ掻き回してもっとメチャクチャにしちゃったという地獄のような状態。両方とも極端すぎるのがいけない。睦とモーティスを足して二で割る感じで折り合いをつけていくのが後半の展開になるのか。
  • 睦ちゃんの苦しみの一つが「ギターを歌わせられない」ことにあるのなら、睦とは対極の弾き方をしてる楽奈ちゃんが今後睦を救うカギになるのか。

祐天寺にゃむ

  • 熊本出身で確定した祐天寺にゃむ。
  • 睦の才能に嫉妬を覚えつつも睦のことを考え「ここにいちゃダメだよ」というにゃむ。
  • 1、2話では散々場面を引っ搔き回しヘイトを集めていたにゃむ。だが、バンドの世界観を守ることに拘泥する祥子、自分の事で精一杯の睦、祥子のことしか見てない初華、未だに感情が見えない海鈴と違い、にゃむだけが唯一、バンドの事を冷静に見てどうすればファンが喜ぶのかを考えて行動できていた。
  • でもぶっちゃげ、ムジカが今こういう状況になってるの、元を辿ればにゃむが勝手に仮面外したからなんだけどね…。
  • 物語前半は優しくて良い人に見えた長崎そよが実はあんな感じだったように、にゃむも序盤は利己的でギラギラしてる奴だったのが実はメッチャ良い奴、となるのか。それとも、またここから反転することがあるのか。

八幡海鈴

  • モーティス「海鈴ちゃんだってムジカが自分の居場所になるといいって言ってたのに」
  • ようやく海鈴の内面が垣間見えた。立希に言った「燃え尽きる前の線香花火みたい」という言葉からは、ムジカもまた自分の居場所にはなり得ないだろうという諦めが見て取れる。だが、睦(モーティス)に自分の気持ちの一端を話すくらいには、Ave Mujicaという居場所を気に入り、メンバーにも心を開きかけていたように見えるので、本心では解散してほしくないと思っているのでは。

三角初華

  • 祥子のこと大好きなのに全然祥子のことが見えてない描写すごい。
    • 会議室で祥子が曇ってるのに全然気付かず「私、今のムジカ好きだよ」とか言っちゃう
    • 祥子が嫌そうな顔してるのに「この写真私も好きだな~」とか言ってうっとりしてる(それを聞いた祥子が「うわっこいつマジか…」みたいな顔してるのメッチャ良い)
  • モーティスに「祥子ちゃんのことよろしくね」って言われてメッチャ嬉しそうな初華。
  • モーティスから教えられた「健康に良くない」を早速使う初華。
  • 初華はぶっちゃげ祥子さえ居れば他はどうでもいい→でも祥子に嫌われたくない&喧嘩で祥子に加勢するために「一人でも抜けたら解散」って言う→でもにゃむが突然解散とか言ってきたからビビって「あの時はそうでも言わないと…」って口ごもる→これらを全部見透かされてモーティスに「初華ちゃん嘘ばっかり。祥子ちゃんと一緒にいたいからって」って言われる。
  • 最初初華は長崎そよ枠になるんじゃないかと予想してたが、4話までの流れはむしろ椎名立希に近いと思う。立希と初華をよく表す言葉は「憧れは理解から最も遠い感情」。立希は燈のことが好きすぎるがゆえに燈の気持ちを理解できない(勝手にそよを切り捨てて練習に海鈴を呼んだりしちゃう)。同様に、初華も祥子のことが全く見えてない。

MyGO組

  • 「私とはバンドやってくれなかったくせに」とか文句言ってたのに睦ちゃんが出てる番組はちゃんと見てる長崎そよ。
  • 海鈴にノートを見せてあげる立希。もうこの2人だけが癒し。

『BanG Dream! Ave Mujica』第3話の感想・疑問・良かった点など

豊川祥子

  • 「祐天寺さんこそもっと練習すべきですわ」とか言い出す祥子。MyGOの3話といい、今回といい、レスバに負けそうになると「練習しろ」って言ってくる祥子。
  • 「どうして味方になってくれないの!?」←睦のことを大切な幼馴染と思っている反面、いつも自分の味方をしてくれる従順な存在だと決めつけているように見える。「甘えないで」と言ってるが祥子こそ睦に甘えているのでは?
  • 祥子は一貫して睦の真意を聞こうとしてない。CRYCHIC結成の時も、今回の喧嘩でも、祥子は睦の意見を聞く前から自分についてきてくれるはずと決めつけて、睦の気持ちを考えていない。そこに祥子の傲慢さがあるが、自分の発言でバンドがダメになることを恐れて何も意見を言わない睦にも責任があるので、祥子だけが悪いとは言い切れないと思う。ゆっくり時間をかけて睦と話し合えば結果は変わっただろうが、多忙で追い詰められた祥子にはそれをする余裕が無かった。

若葉睦

  • モーティスTVショー。二人分で14光。交差点で泣き叫ぶ祥子をただ見てることしかできない睦。
  • モーティス「私、祥子ちゃん嫌い」、逆さ吊りにされた鶏「健康に良くない!」
  • にゃむ・祥子による睦の取り合いに発展。
  • 東京駅からずっと黙って祥子の後ろをついてくる睦かわいい。
  • 「私がしゃべるとダメになるから」
  • モーティスに飲み込まれる睦
  • 若葉睦の中にいる【睦】と【モーティス】の対比
    • 【睦】無口で臆病(昔はもっと笑っていた)。ギターというアイデンティティ。祥子の力になりたい。
    • 【モーティス】人形のような存在。求められるパフォーマンスをやるだけ。祥子のことが嫌い。
  • おそらく睦にとって祥子は、森みなみの娘としてではなく睦本人のことを見てくれた唯一無二の存在であり、だからこそ今度は自分が祥子の力になりたかったと思う。本当は【睦】として祥子を支えたかった(祥子の方もそれを望んでいたから)が、「どうして味方になってくれないの!?」と言われてしまい、【睦】では祥子の力になれないと悟った睦は、【モーティス】に身も心も捧げるしかなかったのだろう。

祐天寺にゃむ

  • 家でメッチャ練習してるにゃむち。1、2話の頃とは打って変わり、睦ちゃんの才能を認め、それに嫉妬すらしつつある。
  • にゃむ「祥子、明らかにムー子の足かせになってない? このままじゃ2人で破滅だよ」←8割は睦を自分側に引き込むための策略なんだろうけど、残り2割くらいは本当に睦を心配しているのでは?
  • 仙台駅のホームでガチギレするにゃむ。
  • にゃむにとってAve mujicaがマルチタレントとして売れるための踏み台でしかないという認識は変わってないが、ファンの求めているパフォーマンスを追求し、必死にドラムの練習もするなど、Ave mujicaの活動に真摯に向き合うようになってきている。その上で、ファンが望むのであれば睦は【モーティス】としてステージに立つべきだと言う。にゃむ自身もこれまでずっと自分を殺してインフルエンサーとして視聴者が望むことだけを追求してきたからこそ、【モーティス】としての睦に共感・羨望しているんだと思う。それは、幼いころから睦を知ってる祥子からしたら受け入れがたいスタンスだろうが、にゃむはにゃむなりに睦と向き合い(自身の野望が最優先ではあるものの)睦のためを思って行動しているのではないか。

八幡海鈴

  • 「それで、誤魔化しもせず固まっていたというわけですか」←睦のこと責めたりはしないけど言い方がキツい。海鈴さん、基本的に仕事できない奴には厳しい。
  • 「喧嘩でしたら練習の後で好きなだけどうぞ」←やっぱりバンドメンバーと対立することをだいぶ恐れてるっぽい?
  • 「音楽番組なのにAve mujicaの音楽はいらないと言われたようなものですね」←さも不満あり気な言い方。やはり内心では睦のパフォーマンス(を前面に押し出す方針)を快く思ってないのでは?
  • 「祐天寺さんが練習不足だと思った事は無いです。豊川さんこそメンバーを見ていないのでは?」
  • ベースの腕前を買われてAve Mujicaに入った海鈴としては、どちらかと言うと祥子と同じ方向性(パフォーマンスよりも楽曲優先)で行きたいはず。けれども全面的に祥子の味方をするわけではなく、明らかに間違った発言に対して口を挟む以外は基本的に中立を保つというスタンスでいる模様。

三角初華

  • 祥子「睦がどういう子か、昔から知ってましたのに」→初華「昔からか…」
  • せっかくドーナツを用意したのに祥子に塩対応されて表情が曇る初華。
  • 祥子を助けようとにゃむに言い返すけど「練習参加してないの無責任」って反撃されて固まる初華←レスバよわよわで草。sumimiという温室にいた初華が、にゃむに口論で勝てないのはまあ当たり前ではある。
  • 睦と祥子の口論をこっそり聞いている初華。
  • 初華さんサイドからしたら、自分も昔から祥子のこと知ってるのに、祥子は睦ちゃんの方ばっかり向いてて私を必要としてくれてない、って思ってそう。その感情がいずれ睦へのヘイト感情になって爆発したりするんじゃないかとヒヤヒヤする。

『BanG Dream! Ave Mujica』第2話の感想・疑問・良かった点など

豊川祥子

  • 下駄箱から付箋?を剥がす祥子(←燈からのメッセージ説)
  • 「私のマネジメント不足ですわ」と言いつつも、睦には「発言を気をつけろ」と言うだけでスケジュール見直すなどの改善は何もしてくれない。←典型的なダメな組織あるある。祥子さん、Ave Mujicaのプロデュース能力には長けていても、メンバーのメンタルケアやスケジューリングは全然できてない模様(まだ高校生なので出来なくて当たり前ではある)
  • 事務所で寝泊まりしてる祥子。初華に見つかった時の「クソッ…ついにバレたか…」みたいな苦い顔。
  • 初華の家に来てと言われて少し頬を赤らめる祥子。
  • 初華の家の玄関で律義に10数える祥子。
  • ネットの記事、祥子が豊川家の令嬢であることも既にバレてる描写。→今後、豊川家どう絡んでくるのか?
  • 2話はクソ親父出てこなかったけど今後再登場はあるのか?(再び赤羽警察署から電話、街中で酔いつぶれたクソ親父の遺体が見つかり…みたいな展開ありそう)

若葉睦

  • 生放送で失言した後にゃむに詰められる睦がただひたすらに可哀想。なんか言おうとしてもいつもワンテンポ遅れてるから誰も睦の話聞いてくれないの可哀想。
  • 心身ともに追い詰められてステージ上で糸の切れた人形のように動けなくなってしまう睦。←来週もますます睦ちゃんが酷い目遭うこと確定で辛い。
  • 自宅のスタジオに入られてメッチャ嫌そうな顔の睦ちゃん
  • 森みなみ(睦の母)のCVが沢城みゆき。←森みなみもヤバい奴であることほぼ確定か。ただの端役ならこんなベテラン呼ばないだろ。

祐天寺にゃむ

  • 仮面外したことを悪びれる様子もない上に「お嬢様ならもっと良い服着なよ~」などと祥子の自尊心を逆なでしまくるにゃむ←完全に調子乗ってる。後々酷い目に遭う伏線か。

八幡海鈴

  • 「私を見つけてくれたのは、あなただけですよ」←濃厚うみたき過ぎる
  • 「私も綺麗な顔してますから」

三角初華

  • にゃむが仮面外した件、祥子と一緒になってにゃむに怒るかと思いきや特にそんな様子無し。←やっぱり祥子と一緒にいられれば他はどうでも良いと思ってそう。むしろ仮面外したことで逃げ道も無くなってずっと祥子といっしょにいられると喜んでるまである。
  • 純田まなと話してる時と祥子と話してる時の熱量の差すごい。
  • 祥子の事情も聞かずにAve Mujicaに入ってくれた上に、寝る場所まで貸してくれる初華。はたから見れば完全に祥子に利用される都合の良い女。
  • 今回初めて祥子の母が亡くなってたことを知る初華。それを教えてもらった後も、未だに祥子が「オブリビオニス=忘却」であることの意味を取り違えてる模様。←マジで豊川家のことは何も知らされてない。真相知らされた時果たしてどういう反応になるのか? 鎧塚みぞれ先輩みたいになりそう。
  • 「ずっといていいから。ずっと一緒にいるから」

MyGO組

  • 2話開幕早々の不機嫌そよリン。
  • みんなAve Mujicaのことで大騒ぎしてるのに朝から呑気に石集めてる燈(萌え)
  • クラスメイトがAve Mujicaについて話しかけてきてもキョトンとしてる燈(マジで1話の愛音の話、興味なくて聞いてなかったんやろうな笑)
  • 長崎そよ「何考えてるの?どうしてバンドやってるの?私とはバンドしてくれなかったくせに」←こいつホンマ睦にだけ当たり強いよな。CRYCHICの頃から祥子の腰巾着くらいの認識で内心バカにしてた説。
  • 「芸能人の娘って騒がれるの、睦いちばん嫌いなんだよ」と睦のことを気にかける立希。←顔バレしたの9割方にゃむのせいなのに、立希とそよの中では全部祥子が悪いって認識になってそう。
  • 長崎そよ「全部祥ちゃんがやってるんだって」←「バンドしてくれなかったくせに」発言の後、睦を詰めて情報聞き出した説。

『BanG Dream! Ave Mujica』第1話の感想・疑問・良かった点など

豊川祥子

  • 第1話だけでCRYCHIC解散までの顛末がだいぶ判明。母との死別→孤独を埋め合わせるようにCRYCHIC結成→父が詐欺に遭い会社追放され酒浸りに→生活困窮しやむを得ずCRYCHIC解散、という流れは分かったが、春日影事件からAve Mujica結成に至るまでは2話以降さらに明らかになるのか。
  • 映像見る限り祥子父のアパートは赤羽駅の西側で、赤羽警察署からはだいぶ距離ある。そんな距離を飲んだくれた父を抱えて女子高生が歩いて帰ってる光景、三角巾つけて家事するところと新聞配達のところ、あまりにも惨めで涙出てくる。カラオケ屋のドリンクバーの使い方も知らん箱入り娘だったのに…。
  • 単に辛いことがあってふさぎ込んでとかではなく、母と死別した後も何とか前向きに生きていこうとしてた矢先に、父親の件や春日影事件が追い打ちをかけるようにやってきたという展開だからこそ、祥子の感じた絶望の深さが垣間見えて辛っ…ってなる。
  • 最初は知らない番号からかかってきたのに、何度もお世話になってるから赤羽警察署で電話番号登録されてる描写。
  • 荷物まとめて家から飛び出る時にトランクが入口にちょっと引っかかってる描写。
  • いよいよクソ親父のボロアパートにも居られなくなってしまい、2話以降どこに住むのか? メンバーの家をローテーションで回って風呂借りにいく廣井きくりみたいな生活しそう。
  • 交差点で泣き叫ぶ豊川祥子とすれ違う通行人の傘の色(壱雫空を彷彿)
  • 「長崎そよさん、感じの良い方で良かったですわ」
  • 対長崎そよレスバは強いのに、祐天寺相手だと防戦になる豊川祥子。

若葉睦

  • インタビューの時、一人だけギター持ってきてるの最高に萌える。
  • 祥子「モーティスは少々人見知りでして」で笑う。捨てられた人形っていう設定なのに、人見知りなのは踏襲するんだ。
  • 仮面外された時の怯え顔、あまりにも良い。
  • 豊川母のお葬式にも出席してたので、祥子とはただの幼馴染というより家ぐるみの付き合いありそう。睦の両親が芸能人なので、睦の親がAve Mujica所属事務所の関係者、っていう可能性はありそう。
  • 一人だけ祥子の事情全部知ってたので、CRYCHIC解散の時に祥子だけが悪者にならないように睦も「楽しくない」発言した可能性ある。
  • MyGO編3話カラオケのシーン、ただ単に面白くて笑ってるんじゃなくて、母親を亡くした祥子に新しい居場所ができたことが嬉しくて笑ってるんだとしたら、あまりにも尊い

祐天寺にゃむ

  • 現時点で祥子に一番反抗的な態度なのは、今後祥子に身も心も支配されて従順になる前振りかもしれない。
  • 最後にとんでもない暴走でやってしまいましたなあ…って言う他ないが、千早愛音が若干気づいてたくらいだから遅かれ早かれバレてた説ある。にゃむが仮面外さなければ数日後に文春砲でバレてた、みたいな展開はありそう。youtuberとして人気が水ものだという現実を嫌と言うほど分かってるので、にゃむはにゃむなりにこれが最善と考えて行動してるんだとは思う。

八幡海鈴

  • 承認欲求に突き動かされている祐天寺にゃむ、元から祥子のこと知ってる睦と初華はともかく、海鈴が何でAve Mujica入ったのかがまだよく分からないので、現状で一番謎が残るキャラ。
  • にゃむと祥子が言い合いになってるシーンで、海鈴だけサッとその場を立ち去ってる描写、何かしら意味ありそう。

三角初華

  • 「言ったでしょう、残りの人生、私にくださいと」のところでトゥンク♡ってなってる初華。「祥ちゃんとずっと一緒」にいるのが夢な初華。長崎そよ化の片鱗。
  • 祥子のことメッチャ大好きなのに、豊川家の事情とかはあんまり知らなそう(というか、知らせてもらってなさそう)。
  • 仮面外した時のあまりにも良い表情。
  • 祥子はやめろって合図してたのに仮面外しちゃった理由は? もともと仮面無しでも良いって思ってたのか、あの流れで仕方なく外したのか?

MyGO組

  • 付箋を集めてる燈(PVに出てきた「祥ちゃんは幸せ?」を書いたのが燈説はほぼ確定か)。
  • 相変わらず「素性を知られている」バンドメンバーの前でだけ不機嫌な長崎そよ。
  • 愛音が話し中なのに興味無くなって付箋の方を見る燈。
  • 燈の水だけ入れてくれる立希。
  • 長崎そよの眉間のシワ。
  • 前作であんだけギスギスしてたのに今や作中唯一の癒しパート。

話数単位で選ぶ、2024年TVアニメ10選

毎年恒例のアニメ話数単位10選を今年も選出しました。

関連記事:【お知らせ】「話数単位で選ぶ、2024年TVアニメ10選」の集計を今年も「aninado」で行います!

『負けヒロインが多すぎる!』、第11話、「結果責任についての話をしようか」

脚本:横谷昌宏
絵コンテ:北村翔太郎
演出:村瀬貴一郎、川岸和樹
作画監督:三浦琢光、竹田茜、摺木沙織、仁井学
総作画監督川上哲也

3年生が引退し新たに部長になることが決まった小鞠だが、部長会議の発表練習がうまくいかず追い詰められていく。人前で緊張して頭真っ白になる感覚、頑張って練習してもどうにもならないもどかしさ、でもそれを他人に指摘されるのが(たとえ温水に悪気は無いとしても)めっちゃ辛いという感情…。ありとあらゆる描写があまりにも吃音症への解像度が高くて胸が締め付けられる。小鞠も温水もどうしようもなく不器用で、でも、どんなにカッコ悪くても、どんなにたどたどしくても、相手のためを思い、必死に自分の気持ちをぶつけ合った先に道は開ける。そんな2人を暖かく見守る八奈見や檸檬の描写も含め、まさにクライマックスにふさわしい回だった。

響け!ユーフォニアム3』、第12話、「さいごのソリスト

脚本:花田十輝
絵コンテ:小川太一
演出:山村卓也
作画監督:髙橋真梨子、引山佳代
総作画監督池田和美

部長として、一人の奏者として、麗奈と並び立つためにどうしてもソロの座を勝ち取りたい黄前久美子と、ただ楽しく合奏ができればいいと言ってオーディションを辞退したいと言い続けてきた黒江真由。性格も考え方もまるで違う2人の最終対決を前にして、才能と努力、運と実力、空気に抗うということ、部活というものの理不尽さ、リーダーの在り方…、これまで響けユーフォニアムが掲げてきたありとあらゆるテーマが集約してゆく。原作とはあえて違うストーリー展開とすることで、黄前久美子の決意と成長をはっきりと描き出して見せた文句のつけようのない神回。

関連記事:大切なことはすべて黒江真由が教えてくれた - 新・怖いくらいに青い空

『ガールズバンドクライ』、第10話、「ワンダーフォーゲル

脚本:花田十輝
絵コンテ:酒井和男
演出:友田康
作画監督:山﨑智加

自分を曲げることが大嫌いで周りと対立してしまう井芹仁菜と、教育者として古い家族像に縛られ仁菜に厳しく接することしかできない父親。どうしてもぶつかり合ってしまう2人の間で、それでも決して消えることのない強固な絆。感動的な親子愛のストーリーを通して、伝統的な家族観の解体と、仁菜の成長がしっかりと描かれ、ガールズバンドクライという作品がより一層深みを増したように思う。

『ダンダダン』、第5話、「タマはどこじゃんよ」

脚本:瀬古浩司
絵コンテ:西山壮海
演出:西山壮海
作画監督:山本真夕子、牛丸圭華、マッケルゴ ニック、塚本あかね、王晨陽、羽田浩二
総作画監督恩田尚之

はじめてオカルトや幽霊の話ができる友達ができたという喜び、相手ともっと話したいけど気持ちが空回りしてしまうもどかしさ。桃とオカルンのあまりにも初々しくいじらしい関係性を前半でたっぷり見せてくれる上に、ギャグも最高に笑えて大満足の回。サイエンスSARUらしいド派手なアクションと演出が光る作品だからこそ、こういう繋ぎ的な回がいっそう光って見える。

『小市民シリーズ』、第5話、「伯林あげぱんの謎」

脚本:内海照子
絵コンテ:川畑喬
演出:高野やよい
作画監督:豊田暁子、金甫旻、さのえり、香田知樹、川上暢彦、高橋道子、赵煜恵、廖菲
総作画監督:具志堅眞由

原作シリーズの短編集『巴里マカロンの謎』の中でも特に印象深い一話をアニメ化。冒頭の意味深なシーンの後、延々と推理を重ねた末にたどりつくあまりにも可愛すぎるオチ。ただひたすらに小佐内さんが可愛いっていうだけの話のために丸々1話費やす構成が素晴らしい。

『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』、第6話、「いわゆるひとつの間接キス」

脚本:山田由香
絵コンテ:吉川博明
演出:大迫光紘
作画監督鈴木彩乃、金慧秀、加戸菜弥、歩宇、鈴木水彩、山野雅明、板倉健、曾我篤史、立口徳孝
総作画監督:熊谷勝弘、迫由里香、納武史、板倉健

アーリャと周防有希の間でついに政近を巡るバトルが勃発。学校にいるときの清楚な感じでも、政近といる時のはっちゃけた妹キャラでもない、狡猾な有希の姿。それに圧倒されそうになりつつも必死に押し返してみせるアーリャ。魅力的なヒロインどうしの緊張感あふれるバトルはまさにこの手のラブコメの醍醐味だと思う。

『夜のクラゲは泳げない』、第5話、「コメント欄」

脚本:屋久ユウキ
絵コンテ:河原龍太
演出:河原龍太
作画監督:伊澤珠美、迫由里香、山本蓮雄、金慧秀、菊池愛、曾我篤史、久保茉莉子
総作画監督谷口淳一郎

百合的にエモーショナルなシーンの連続の中で、まひるの「めんどくさい」性格が浮き彫りになり、創作活動を描くアニメとして避けては通ることのできない、承認欲求とコンプレックスというテーマへと繋がっていく。創作の葛藤を乗り越えた後のクライマックスでのエモすぎるキスシーンなどを筆頭に、夜クラの中でも特に印象深いシーンが多い回。

『葬送のフリーレン』、第27話、「人間の時代」

脚本:鈴木智
絵コンテ:刈谷暢秀
演出:イムガヒ
作画監督刈谷暢秀、吉田奏子、藤中友里
総作画監督:長澤礼子

ゼーリエ、フリーレン、フェルン、それぞれの想いが交差すると同時に、明らかになるフリーレンとヒンメルの過去の出会い。憎まれ口を叩きつつも人の良さを隠し切れないリヒターを筆頭に、脇役も実に良い味を出してる。その一方で、何故かシュタルクに話しかけてくる謎の爺さん、やけ食いするフェルン、完全にデンケンの孫と化してるラオフェン、など、ギャグ描写もキレキレで素晴らしい。

ゆるキャン△ SEASON3』、第3話、「出発!吊り橋の国」

脚本:ピエール杉浦
絵コンテ:小島正士
演出:島亜里紗、井之川慎太郎、本田遼太郎
作画監督:北島勇樹、石山直美、吉田隆太、モリタユーシ、向川原憲、A-NIN、竹内アキラ、りゅっち、赤尾良太郎、大野薫乃、日影工房
総作画監督:豊田暁子、松尾真彦、まじろ、いか、かいち、よぴ、瀬川健寿

志摩リンと土岐綾乃、正月に一度会っただけなのに何故か馬が合う不思議な関係性。大井川の雄大な景色と吊り橋を巡る、マイペースな2人旅。それをただ見ているだけで気持ちが和らいでくる。

『菜なれ花なれ』、第3話、「いつもこの顔だから」

脚本:綾奈ゆにこ
絵コンテ:今泉賢一
演出:ソガメグミ
作画監督:矢野康平、小笠原憂、降籏秀吉、佐藤好
総作画監督関口可奈味、三浦菜奈

第2話までは無表情で何考えてるか全く分からなかった小父内涼葉。第3話では、小父内さん視点から前回の話を回想することで、ようやく彼女の内面が明らかとなるという見事な構造に唸らされると同時に、小父内さんの可愛さが爆発した回。