連休を利用して長崎に行ってきました。長崎市内に現存する貴重な石橋を撮影してきましたので、その一部をご紹介します。
新中川町電停近くに架かる中川橋(左)と古橋(右)。閑静な住宅街にひっそりと存在する。
長崎の中心部を流れる中島川には、江戸時代に作られた11個の石橋が架けられていましたが、1982年の大雨によってその大半が失われました。桃渓橋(左)と袋橋(右)は現存する数少ない石橋です。
上の写真のように、コンクリートで復元された橋が何個も架かっています。
中島川に架かる橋の中で一番有名な橋といえば、もちろん眼鏡橋です。1634年に建造された日本最古の石造アーチ橋です。
さて、このブログをご覧になっている方ならご存知かもしれませんが、長崎市は2013年放送のアニメ『幻影ヲ駆ケル太陽』の舞台でもあります。眼鏡橋もちゃんとアニメに出てきます。手前にあるのが眼鏡橋、奥に小さく見えるのは袋橋です。
その他にも、色々と聖地巡礼してきました。上が大浦天主堂、下が長崎中華街の入り口。
今回は天気にも恵まれ、良い写真がとれました。
参考記事:長崎の石橋群(長崎市)
参考記事:石橋・眼鏡橋・太鼓橋・石造アーチ橋・田の神・庚申塔・仁王像
参考記事:TVアニメ『幻影ヲ駆ケル太陽』舞台探訪(聖地巡礼)@長崎編 - 舞台探訪総研