熊本県の橋でクソコラ#全部同じじゃないですかクソコラグランプリ pic.twitter.com/xPUtknC2W7
— 九州人🦖 (@kyuusyuuzinn) 2021年12月5日
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旅客機全部同じクソコラも作ろうとしたけど、良い写真が無かったので挫折した。
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旅客機全部同じクソコラも作ろうとしたけど、良い写真が無かったので挫折した。
来年1月からアニメ『平家物語』がTV放送されるので、それに先立って予習。参考にしたのは、以下のテキストと中田敦彦の動画です。忘備録的なメモなので読みにくかったらすみません。
平家物語はかなり多層的でいろんな読み方ができる作品。
まるでパッチワークのように華やかで多様なコマ割りと吹き出し、その中で紡ぎ出される繊細な百合の雰囲気は、もはや4コマ漫画という枠組みを超えた芸術作品のような尊さがある。
主人公・小ノ星海果は引っ込み思案で友達もできず、地球上には居場所がないと思っている女の子で、将来はロケットで宇宙へ行き、自分と分かり合える宇宙人を探したいと願っている。そんな中で自称宇宙人の明内ユウと出会い、さらに2人の部員とともにロケット研究同好会を設立。まずはペットボトルロケットの製作からスタートし、宇宙を目指すべく歩み始める。その活動の中で海果は少しずつ他人と打ち解け、いつしかそこが彼女にとってかけがえの無い居場所となっていく。
読んだあと、SF映画『ガタカ』のラストを思い出した。生まれ持った遺伝子によって人生のあらゆる事が決められてしまう近未来。「不適正者」として差別されていたヴィンセントは、宇宙に行きたいという夢を諦めきれず、出生を偽って宇宙飛行士となる。ロケットに乗って地球を離れる時、ヴィンセントは「地球にいる意味なんてないと思っていたのに、今は去るのがつらい」と回想する。
壮大な夢の実現に向けて仲間と共に一生懸命に突き進む、その過程こそが何よりも大切な心の居場所。『恋する小惑星』も、今アニメ放送中の『月とライカと吸血姫』も、根底にこのテーマが流れているように思う。
将来アニメ化する事は間違いないと思うので、もっと多くの人に読んでほしい作品。どのキャラクターも可愛いが、個人的イチオシは、ロケット研究同好会を技術面から支える雷門瞬ちゃん。きらら系4コマ史上最高かもしれんっていうレベルで可愛い。
先日アニメ化も決定した『よふかしのうた』。今月原作漫画の第9巻が発売されたのですが、もう凄まじいですな…。
もともとこの作品の魅力は、何といっても、主人公であるコウとナズナの掛け合いにありました。例えばアニメ版公式ホームページを見てください。
もうこのキャラデザ見るだけでキュンキュンする。何が良いって、夜守コウ君の三白眼・鎖骨・生足! そして、七草ナズナさんは、トレンチコートの下は黒の短パン!そしておへそ丸だし! この二人がまた、闇夜の怪しげな雰囲気を醸し出しつつも、思春期の中学生カップルみたいに初心でさあ、もう読んでてキュンキュンする!
作者の性癖だだ漏れすぎやろ…。でも、この過剰なまでに、読者のフェティシズムを刺激するキャラクター設計が、本作最大の魅力なわけです。正直、新人作家が「こういうの描きたいんです」って言っても担当から「ダメに決まってんだろ」って言われるのがオチ。『だがしかし』という名作を生み出した実績のあるコトヤマ先生だからこそ、これが許されているのでしょう。
だがしかし、ここから話数が増えるにつれて登場人物も増えていって、どんどんエモい方向に進んでるように思います。特に第8巻と第9巻、ナズナとその初めての眷属候補だった目代先輩とのエピソードは、もうエモさの塊やろ…というしかない出来。
ただでさえただコウとナズナがイチャついてるだけで最高の漫画なのに。そこからさらに、「普通」から弾き出され暗闇の中でしか生きられない人が抱える悲しみ、それが驚くほど精緻かつ強烈なインパクトを持って描かれ、作品に深みを与えているように思います。