2010年にこのブログを始めて以来いろんな記事を書いてきましたが、自分が書いた記事の中で一番長い記事って何だろう、と何となく気になったので調べてみました。私の記事の中でも特に長いであろうと思われる記事をいくつかピックアップして、編集画面を開いてみました。すると下の方に文字数が表示されるので、それを利用して文字数のランキングを付けてみました。
もっとも、ここで表示される文字数は、必ずしも記事内の文字数を正確に反映するものではないのですが*1、私のブログの場合、ほとんど文字によって構成され、写真や特殊文字などはあまり使ってないので、実際の文字数と非常に近しい値が表示されていると考えて差し支えないと思います。
で、調べた結果、文字数が10000字を超えた記事が全部で6個あることが分かったので、それをランキング方式で発表していきますね。
まずは第6位から。
第6位 10895字
アニメ版『ココロコネクト』の第1話の考察記事。今から考えると、たった1話分の内容でよくこんなに長い考察書けたな、と思います。ちなみに、第7位*2と第8位*3の記事も、アニメ『ココロコネクト』関連の記事なんですけどね(笑)。ご存知の通り私は『ココロコネクト』の稲葉姫子さんが大好きで、それがアニメ化されるということでとにかく気合い入れて毎週記事をupしてましたね。
第5位 10970字
って、おい! また『ココロコネクト』かよ! これはアニメ版ではなく、原作小説の第1巻から第3巻までの考察です。〈ふうせんかずら〉について解説するために、『WORKING!!』やらカント哲学やらを持ち出して、長々と書き綴っているので、なかなかカオスなことになっています。
第4位 11412字
『響け! ユーフォニアム』の2年生組の関係性が尊すぎて生きるのがつらい!
最初は原作小説第2巻のテーマについて真面目に書いていったのですが、途中から、いかに2年生組の関係性が素晴らしいかについて延々と語り尽くすだけの記事になってました。アニメの2期が始まってから、結構いろんな方に読んでいただいているようで、Twitterでも「10,000字のユーフォの感想書いた上に自作濃厚相関図作成までしてる」*4なんて笑われたりしてます。
第3位 12856字
『これからの正義の話をしよっ☆』を読んで、これからのバレンタインデーの話をしよう
おお…。ラノベ1冊分でこの文字数! この小説だけでなく、本家の『これからの「正義」の話をしよう』に出てくる功利主義・リバタリアニズム・無知のベール・リベラリズム・共同体主義といった用語についても詳しい説明を入れてるので、これほど長大な記事になってるのでしょう。
第2位 13875字
細かすぎて伝わらない『陽炎、抜錨します!』(第4~6巻)の萌え(燃え)ポイント
すごい…。こんな長くなるんなら、1巻ごとに分けて記事にした方が良かったなあ。ちなみに、『陽炎抜錨』は全7巻あるのですが、第1巻から第3巻までの記事が7325字*5、第7巻の記事が5850字*6で、全部足し合わせると2万7千字超という凄い長さになっています。まあ、それだけ、語るべき萌えポイントが多い超名作だったということなんですよね。
さあ、いよいよ、栄えある第1位は…
……
第1位 14321字
『ココロコネクト』の思想2―「世界を変える」ということ、「仲間を信頼する」ということ
はい、出た~! またココロコネクト! これは原作小説の第4巻から第6巻までの考察です。『ココロコネクト』の考察のはずなのに、唐突に『俺妹』や『Angel Beats!』や『けいおん!』の話が挿入されるなど、なかなかにカオスな内容となってますねえ。
ちなみに、当ブログでは全部で22個の『ココロコネクト』関連記事を書いているのですが、それらの文字数を合計すると、なんと、13万字超! とてつもないことになっています。それくらいに、私にとって思い入れのある大好きな作品だということです。
こうして見てみますと、上位5つの記事が全てライトノベルや小説に関する記事となっているのが面白いですね。やはり、漫画やアニメに比べて作品に含まれる情報量が多く、そのぶん考察する内容も多くなるのかもしれません。
以上。